HOMEジープ島絶景10選
2009年2月、フジTV・世界の絶景100選でこの島が放映され、
視聴者投票で第1位に選ばれました^^
そのメインのシーンは、島に架かる180度の虹のシーン。
確かにジープ島ならではの絶景でした!
でも嬉しい反面、まだまだ全然こんなものじゃない!と思ったのでした・・・(≧∇≦)
『この100倍は絶景シーンがある!』と!(笑)
おそらく、一度でもこの島に行った事のある人なら、必ずそう思うハズ。
それで、自分なりの「ジープの絶景」を、10のシーンに整理し、まとめてみました。
まだまだ、今この時点での、私の主観的ステップですけどねっ☆[^ー゜]
では、スタートです!♪
毎日違った表情を見せながら、雄大に染まる光のペイジェント。
もちろん他でも夕焼け・朝焼けは、素晴らしい感動をもたらしてくれるのですが、この島のそれは特に圧巻です!
小さな島で周りを360度海に囲まれているから、
そのスケールには、ただただ圧倒されてしまいます。。
まさに全天が赤く染まるのです!!
絶景というと、けっこう苦労して見に行くイメージがありますが、
ここでは誰もが気軽に堪能できるのです。
なにせ、生活している場そのものがメイン会場ですから。☆[^ー゜]
そんなところも、ジープ島の良さなんですねぇ☆彡
一見、???ですが、、これ、ホントです!!
だいたい星が良く見えるのは、 空気の澄んだ山の頂上と相場は決まっているもの。
海の近くだと、どうしても海面から上がる水蒸気で、
いまいち パキッとしないのです・・・┐(’~`;)┌
ところがここだと、常時吹いている貿易風のおかげで空気が澄み、
他の島とは比べられないほど、見事な星空を見ることが出来るのです♪
天の川までクッキリと!(@_@;)
無人島だから、回りに人工の明かりがほとんど無いという事が、最大の要因でしょうね^^
という事は・・・↓
1)山の頂上と違って寒くなく、 快適にまったりと酒のグラスを片手に、
生活しているまさにその空間の中で、星空に浸れます。。。(´_ゝ`)y-~~~
2)よって、ビーチに簡易ベッドを持ち出し、
満天の星の下で眠る事が出来るのです・゜゜・*:.。..。.:* ・゜゜・*:.。..。.:*
(実はこれ、蚊も居ないので、ジープではゲストたちの最大の楽しみの一つ)
3)椰子の葉と星空という組み合わせが粋で、
何とも言えずロマンチックでいいのです( ̄▽ ̄)b グッ!
ちなみにあるゲストの方が、
『金星の星明りだけで影ができた!』と言っていました。ビックリ!!☆彡
まさに、「星影のワルツ:千昌男」ですね^^
(これを知っているとは、、歳がばれるかなっ・・・爆)
これは凄いです!(@_@;)
ジープ島自体は、見た目にはとっても小さな島なんですが、
このピキピキの珊瑚の庭があるおかげで、実際にこの島に立つと、
とても雄大な感じがするんですねぇ^^
私はこのハウスリーフを含めて、ジープ島の全域だと思っています♪
まさに、「ウォーター・ワールド」!\(^o^)/
で、いつも島に到着するや否や、真っ先にマスクとスノーケルをバッグから引っ張り出し、
ジャブジャブとこの海に入っていきます。
そして、珊瑚とそこをキラキラと宝石のように泳ぐ魚達に、
『帰ってきたよ〜』と言うのです^^
これらも、この島の大事な住人達なんだなぁ☆[^ー゜]
更にこの島に来ると、もの凄く元気になれるのですよ!
それは、この珊瑚の影響がとっても大きいのです。
珊瑚の出す酸素やマイナスイオンが、おそらく島に充満しているからなんでしょうねっ♪
何と言ったらいいのだろう・・・。『ここは、天国?』、、ほんと、そんな感じ^^
もちろん、ボートで向かって、徐々にこの海域に入っていく時のワクワクする、
映画のストーリーの中に入っていくような気分も含めて☆彡
そして写真の、伝説のように浮かぶ砂州。
そこでは鳥が人知れず群れ遊んでいる。。。
まさに、夢のようにファンタスティックな光景です♪
私がフジTVの取材陣に、シーンの一つとしてイチオシしたのが、これ!
でも日程の都合で、実現できなかったのは残念(;>_<;)
「キミシマブルー」という言葉が、いつしか一人歩きを始めた。
恐るべき透明度、神秘を通り越した超越的な青。
その「青」だけでも絶景かもしれません。。
そんな中を潜るだけで幸せを感じます♪
そしてもちろん様々な魚達とのシーンに遭遇できるのだけど、、
例えば、カスミアジ&カマス&バラクーダの群れ、
ナポレオンの親子の大行進、巨大ハタ、、
運が良ければ、マンタ、ジンベイ、ブルーマーリンとも遭遇できる。。。
でもそんな中で私が一番感動したのは、
このツムブリの群れの中に入っていった時の感触。
絶対的な青の中、大ぶりのこの魚の美しいパープルライン。
それが縦横無尽に躍動し、スピード感のある一大バトルを展開する!(@_@;)
心の底から、『これぞ、絶景!』と叫びたくなりました♪
ほんと稀に、ピタッと風が止まる時がある。
そして、水面を滑らかなサテンの生地が覆うように平らになる。
その時、目を疑うような光景が広がるのです!
巨大な環礁の中ならではの、究極の絶景、、それが、これ!ヽ(´ー`)ノ
ボートの上から、海の底までクッキリと見え、魚が泳いでいる姿までもが・・・。
鏡状態でも様々なレベルがあるけど、私が最もビックリした時は、
ある日の事、たまたまボートでジープに向かっている時。
360度、雲が水面に映り込み、フワフワと宙に浮いてるような気分で、
もう、「あの世」に行っちゃったのかなと思ったほど。。。(笑)
DVD:フェアリー・ブルーのパッケージ写真が、その時のシーンなんですよっ♪
ジープの回りを回遊しているイルカ達は、とってもフレンドリー^^
遭遇してどれだけ遊べるかは、ドルフィンスイムの腕次第。
5~10mほど潜ってクルクル回れば、イルカも喜んで回ってくれます。
スキルに自信が無い? でもご心配なく^^
水面に浮かんでるだけで、イルカ達は寄って来てくれるし、
更に『追いで追いで!』ってな感じで前を誘導してくれ、
その後についていける時だってあるのです。これも絶景ですねぇ(^◇^)
私がこの海のイルカ達との出会いが好きなのは、
彼らがこの大海原を「自由」に回遊しているから。
そして人間の方が彼らの世界に『こんにちわ^^』っておじゃまし、
それを歓迎し、受け入れてくれ、遊んでくれる。。。
そんな彼らの、「野性の中にある優しい自由さ」に憧れる訳で、
まさにその、「状況のストーリー性そのもの」が、いいんですよねっ♪
絶景100選でも、島にかかる虹がメインテーマになりました。
そしてつい先日、トリプルレインボーが写真に収められ、
一躍この奇蹟のシーンが脚光を浴びたばかり。
私も開島した当初から、ここは『虹の島だぁ!』と思っていたほど。
スコールが多い為ひんぱんに発生する事はもちろん、
360度海に囲まれたこの小さな島で見る虹は、
もの凄い存在感で迫ってくるんですよねっ!(@_@;)
そして、ダブルだったり、180度だったり、巨大だったり、青空に現れたりと・・・。
更に、満月の明かりだけで現れる、「ムーンボー」までもが^^
ほんと様々なバリエイションで目を楽しませてくれます♪
写真は私が一番感激したシーン。
夕方、赤く染まった東の空に、信じられないほど雄大にかかるダブルレインボー!
もう、無我夢中でこのシーンに見入っていました。
まだまだ何が起こるか分からないですよ、、この島は♪
もうこれは、私が開島当初から魅了されまくった光景^^
この島で「月に目覚めた」のですから☆彡
おまけに、ハンドルネームの「夢雲 (moon)」も、ここから。
いろんな意味で、『世界一の月の島』と断言できるほどです。
もうこれは、私のフォト日記でも取り上げ、語っていきますので、
是非そちらもご覧くださいね♪
で、今回はスペシャルに、もう一つの光景をご紹介しましょう^^
それはある満月の頃の深夜。トイレに行こうとコテージから外に出た時でした。
!!!!!(@_@;)
その時の光景を何と表現したらいいのか・・・。
あたり一面が全て真っ白に輝いていたのでした。
360度、ビーチも海面も、遥か水平線の彼方まで。。。
赤道直下の満月。
それは完璧に天上にあり、全てをこの月光で満たした瞬間だったのです!☆彡
その時、『地球を離れて、別の天体に降り立った・・・』、、
ほんとうにそう思えたのでした。
これって、究極の「旅」ですよねっ(≧∇≦)
さあ、ここまで、、いかがでしたか~?
ジープのキャッチフレーズの一つが、「野生のイルカと月と虹の島」。
見事に、2番、3番、4番と並びましたねっ☆[^ー゜]
例えば、こんなシーンを思い浮かべてください。
コバルト色に暮れなずむ中、
月光でキラキラと輝く海面にイルカの群れが現れ、
月の光を楽しむようにジャンプしながら遊ぶ♪
イルカが跳ねるたびに、銀色の光の粒が乱舞する。
更に、月の回りには巨大なハロが虹のようにかかり、
このシーンを祝福するかのように包み込む・・・。
な~んて光景、、凄いでしょうね! 絶景のトリプル状態!!
でも私はいつも、それを期待してジープに行ってるんですよ!(笑)
さてさて、ジャーン!! いよいよ第1番の発表です^^
これまでワリと正攻法に一般論的に順位を付けてきましたが、
この第1番あたりが私のオリジナリティかな♪
こういうのって、個人的な主観が入るから面白いんですよね^^
で、これ!2009年のカレンダーのテーマにもなった「クリスタルゲート」。
今だ人間というものが入ったことのない聖地のような海域。
そこに、まさに人知れず夢のように展開される、地球が生んだ奇跡のような光景・・・。
浅い白砂に、「全ての環境汚染&自然破壊から完璧に隔絶された」、
生まれたばかりのような、無垢の珊瑚と魚たちの世界・・・。
もうただただ、この地球に生まれて良かった~と(笑)
以上、いかがでしたか♪
で、これ以外にも、サンドパラダイスの美しい水中シーン、
サンドアイランドのアジサシの群れ飛ぶ光景、
沈潜ダイブの富士川丸なども、当然『絶景!』。
でも、10選に漏れるほど、ここはバリエイションが豊かなんですねぇ。
しかも、五星丸のクラゲの大群や、
ハウスリーフで見る銀色のシルク・スクリーンのようなイワシの群れ、
アクアリウムで川の様に流れる魚達の一大絵巻も入れたいぐらい・・・(≧∇≦)
これには、選んだ本人もビックリ!
それぐらいバラエティ&オリジナリティ豊かなんですよねぇ、、ここは^^
他のどこにもない、マッサラな海洋大自然に包まれて、海も陸も感動の連続です♪
今後さらにこれが膨らんだら、また新たに「20選」も作成してみましょう ヽ(´ー`)ノ