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JEEP時間05★酒精と供に☆彡

  

さて、久しぶりのJEEP時間シリーズです。

そしてここで報告ですが、僕の運営するこのジープ島公式サイトが、
新しく生まれ変わってルニューアル公開して、ちょうど1年を迎えました。

実に半年にも及ぶプランニング&制作の期間を経て、
80ページにも及び、写真点数もなんと800枚以上の巨大サイト!(@_@;)
文章は全て僕が書き、写真も半数以上は僕が撮ったものを使用しています。

ジープ島がスタートして12年。 ゲスト第1号として初上陸して以来、この島の虜(トリコ)に^^
その後、ジープ島プロデューサーとして、この島を全国の人に紹介してきました。
これからも、よろしくお願いいたします♪

で、これまでのここのテーマは、「昼のまどろみ」、「黄昏の色」、「無垢な海」、
「キミシマブルー」と続いてきました。そして今回のテーマは、「島で飲む酒」^^

もうこの島ほど、酒の似合う場所を他には知らない。。
今なお「無人島」の原型をとどめ、大自然の息吹の中で飲む酒は、
おそらく東京で飲む酒の100倍は旨いと感じる。いや、ほんと!(^◇^)

今回は7本の酒をボトルごと持って行ったのだけど、
その内1本がアクシデントで割れてしまい、都合6本に。。
しかもその1本が、ジープでは一番旨いと思っている、
シングルモルトの「カリラ12年・43度」。。(;>_<;)

でも気を取り直して(笑)、 残り6本がこの島で香り立った航跡を語れればと♪


 

ボトルを見ながらでなきゃ、酒は旨くない。
大自然の息吹の中で、酒精は妖精のように舞い降り、 心は無限に開放されていく。。

今回の6本の内訳は、ジンが3本にシングルモルトも3本。
もちろん、ラムもテキーラもバーボンもいいのだけど、
どうやら僕的には、ここではこの2種類が一番微笑みかけてくれるようだ^^

 

まずはジンから。
「シタデール・44度」。この酒との出会いが、
ジンのオンザロックの概念を劇的に変えたと言っていい。
様々なスパイスがほどよく溶け込み、既にマティーニのような味わい^^

この島で出会い育まれたので、 まさにここのシンボルのような酒だと思っている♪

 

そして、「タンカレーTEN・47度」。
これはあのタンカレーの純度を、グ~ンと高めていったプレミアムな逸品^^

『ジンは割って飲んだらもったいない』と、そう思わせてくれ、
そのものの中に、ジン本来の深い味わいがあると教えてくれる。。

 

更に今回初めて持っていった、「ヘンドリックス・44度」。
もうこれは、脳天を打ち抜かれたような衝撃だった。 ̄○ ̄;)
オレンジのように仄かで軽やかな香りと、 もうこれ以上精製できないと思わせる、限りない純度。。
最高クラスのジンである♪

「ジンクリアウォーター」という言葉が好きだ^^
元々、カナダやNZの澄み切った大自然の川の流れに例える言葉だけど、
このジープ島でもそれは言える。

ジンのように透明な、ここの海と供に・・・。

 

飲むタイミングのベストは、まだ陽も高く、うっすらと染まり始める頃がいい。
大気は永遠と透き通り、脳髄の中もアッケラカ~ンと空っぽになっていく。。

ジンとは、「カラッポ」になれる酒だ☆彡

 

お次はシングルモルト。
中世の錬金術師たちによって生み出されたウイスキー。
薬酒として珍重していた彼らは、 これをラテン語で「アクア・ヴィテ(生命の水)」と呼んでいた。
その根源でもある、シングルモルト。。

そして、これは僕が最も好きな、「クライヌリッシュ14年・46度」。
このこだわりぬいたスペックを見よ!

カミソリのように研ぎ澄まされた味わい。。
ハイランド地方特有の妥協なき個性。。
この島に来る時には必ず持ってくる、究極の1本だ。☆[^ー゜]

 

で、当然アイラ地方も1本。
今回は、「ラフロイグ・クオーターカスク・48度」。
アイラ特有の、潮臭さ、煙臭さ、そして高度数がワイルドに脳天を貫く。。

『やっぱりジープはアイラ』。。
遠いスコットランドの島と南太平洋の小島が、 時空を越えてピッタリとシンクロする♪

 

ラストはスペイサイド地方から、「ストラスアイラ12年・43度」。
今回初めて持っていった1本だけど、、これもいい!
しっかりとした濃くのあるボディで、ブラッキーな味わいだ。
コーヒーで例えるなら、ストレートのマンデリンのように。。

 

そしてシングルモルトを飲むのは、この黄昏時がいい。
「漂流」という言葉がピッタリと合うこの島・この時空で、 心は無限に解き放たれていく・・・。

 

 

豊潤な大自然の鼓動。。そして、 豊潤な琥珀色の液体。。
これ以上ない、「透明なマドロミ」の中に落ちていく瞬間・・・。

 

全てがこの時空の中で、 「結晶世界」のように完結していく。。

◇ ◇ ◇

ジープ島初上陸から12年。。
旨いウイスキーは、最低でも12年は樽の中で熟成させる。
今回の新サイト制作のタイミングが、 まさにその12年経ってからというのも、何か面白い因果だ♪

その間、何度も足を運び、感動の中で写真を撮り続け、 語ってきた年輪の熟成がある。
だからこそ、様々な要素をこの時期に樽から取り出しボトルに詰め、、
新サイトとして公開する意義が出てきたのかもしれない。。

そしてウイスキーは、更に18年、24年、30年と寝かせる事によって、 益々熟成していく。。
そう考えると、この島もまだまだこれから\(^o^)/
更に寝かせると、 もっともっと濃くのある「深い味わい」になっていくだろう♪
最後にお決まりの締めのフレーズを^^

例えば、理想とする南のBARを思い浮かべてみよう。

まず、シングルだぁダブルだぁとチマチマやるのではなく、
ドーンとボトルごとだ。もちろん好きな酒を持ち込んで。
氷はザクザクたっぷりとアイスボックスに入っていて、
造りは天然のオープンエア。

ぐるりとキレイな海に囲まれ、形のいいヤシの木が十数本。
BGMは波の音とお気に入りの曲。
潮風の香りと白い砂浜。
足元には穏やかに寝そべる犬。。うるさい蚊もいない。

目をつぶると、
鮮かな魚達とイルカが乱舞する透き通った海中のシーンが現れる。
そして「遙かなる珊瑚礁」で染まった、「青」の余韻に浸りながら・・・。

夜には、余計な人工的な光がない所で、
満天の星に包まれ、
日本では見られない、シュールな月の光だけの演出に酔う。

そう、ここジープ島が、まさにピッタリなのでありました♪
今度ジープで会った時は、ひと言声をかけましょう。

『BARジープへようこそ』と。☆[^ー゜]


ジープ島、Jeep島