開島時からジープ島に魅せられ、プロモーションをしていく中で、
ひとつのイメージが膨らんできました。
それは、私達の住むこの地球の最大の特徴が「水の星」であり、
広大な宇宙の中でも奇跡に近い美しい星であるという事です。
その貴重な水が、陸上では光と風と一体となって、様々な美しいシーンを創っていく。
更に水の中は、生命力に満ちあふれ、陸上以上の美しさと輝きを持って存在しています。

地球が創造した自然の最高傑作＝ジープ島。
「地球温暖化」の影響もなく、手つかずの海はジンのように澄み渡っています。
『水の都はベニス』と言われていますが、
今や『水の惑星はジープ』と呼んでもいいのかもしれません。
私達は本当に美しい星に住んでいるのです。

ジープ島のある海域は、
通常「トラック」ないしは「チューク」と呼ばれています。
国名はミクロネシア共和国で、
トラック、ポナペ、コスラエ、ヤップの
4つのエリアで構成されています。
私がこの地に通い出したのが23年前から。
当時はトラックという呼び名が
一般的でした。

そして、数年前にチューク州と正式に
名称が決まったのですが、
私のように昔から慣れ親しんできた者にとっては、
トラックの方がしっくりくるのです。
現地でも両方使っていて、
何の問題もありません。

例えばダイバーなら
誰でも知っているパラオ。
ここは独立国となり、
ベラウ共和国という正式名称があります。
でも誰もべラウとは呼ばないですよね。
パラオはパラオ。昔からパラオ。。
その感覚に近いかな＾＾
で、どっちを使っても使う人の自由です♪